来院の背景
発症から半年経過しても改善の見込みがなく日常生活にも支障があるため。
検査・評価
安静時痛なし
反対側も以前同じ症状があった
痺れなし
インピンジメント陰性
肩関節屈曲 90°
肩関節外転 90°
結髪・結帯動作不可
施術方針
慢性期の五十肩に対し、鍼治療を用いて筋緊張の緩和と可動域改善を図り、日常生活動作の向上に与える施術を行いました。
施術内容
伏臥位:僧帽筋、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、大円筋、小円筋、広背筋、菱形筋、三角筋、上腕三頭筋
これらの硬結部位に対して単刺による刺鍼を行った。鍼施術の後、同様部位をほぐした。
仰臥位:三角筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋、前腕屈筋群
鍼施術の後、同様部位をほぐした。
施術経過
施術を継続しながら症状の経過を評価し、身体機能およびアライメントの改善を目的とした施術を行いました。
セルフケア指導
胸郭伸展および肩関節可動域改善を目的としてストレッチポールを用いた、自宅でのセルフケアをお伝えしました。
今後の施術方針
肩関節可動域制限を踏まえ、代償動作による身体各部への負担を軽減するため、
全身のアライメントおよび筋バランスに配慮した施術を行なっていきます。