来院時の状態(初回の状況)
車の乗り降りをする際の痛みと前屈時に腰部の痛み。
来院の背景
仕事で長時間運転を行うため、座位姿勢が多く運転にも影響が出ると感じ来院。
また、お客様を案内する際の、乗降動作で痛みが出ることに不便を感じるため。
検査・評価
SLRテスト:陰性
ケンプテスト:陰性
立位前屈時および立位回旋時に腰部に症状が強くなる状態を確認しました。
施術方針
腰部の炎症や筋緊張だけでなく、背部、臀部、股関節周囲の筋緊張や柔軟性低下、
姿勢バランスの乱れがあったので、身体全身のバランスを考慮しながら施術を行いました。
施術内容
伏臥位:脊柱起立筋群、腰方形筋、臀筋、梨状筋
これらの筋緊張が強い部位を中心に鍼施術を行いました。
また、下腿部・大腿部・肩上部・頸部のトリガーポイントへ単刺を実施しました。
仰臥位:下腿部、大腿部、腸腰筋、腹部
各部位のトリガーポイントに対し施術を行いました。
施術経過
施術を重ねながら、症状の状態を確認しつつ身体のバランスを調整する施術を継続しました。
セルフケア指導
臀部の筋緊張に対して、ゴルフボールを用いたセルフケアをお伝えしました。
今後の施術方針
仕事上、座位姿勢が多く背中が丸まりやすくなるため、
背部や臀部、股関節周辺の状態や可動域を確認しながら施術を継続予定です。
また、腰部椎間板ヘルニアの既往もあるため、股関節や胸椎の可動域を考慮し、
腰椎への負担が集中しないように、身体バランスを意識した施術を行っていきます。