来院時の状態(初回の状況)
左肩の可動域制限と動作時痛。
特に肩の屈曲と物を引っ張るような動作で日常生活に支障が出ている状態。
稀に痛みで夜中に目が覚めることがある。
来院の背景
発症から1年経過しても改善の見込みがなく仕事や日常生活にも支障があるため。
検査・評価
肩関節屈曲:135°
肩関節外転:135°
結髪・結帯動作不可
ダウバーンテスト:陰性
動作時に肩関節前面に疼痛
施術方針
可動域制限に関連した主動筋と拮抗筋にある硬結部位を考慮した施術。
肩甲上腕リズムに関連した筋肉の硬結部位を考慮した施術と動作の見直しを目的とした施術。
施術内容
伏臥位:僧帽筋、棘上筋、棘下筋、大円筋、小円筋、広背筋、菱形筋、三角筋、上腕三頭筋
これらの硬結部位に対して単刺による刺鍼を行った。
側臥位:上記の筋肉に加え、肩甲下筋への刺鍼を同様に行った
仰臥位:三角筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋、前腕屈筋群
施術経過
施術を重ねながら、症状の状態を確認しつつ身体のバランスを調整する施術を継続しました。
セルフケア指導
肩甲間部や側胸部の筋緊張に対してストレッチポールを用いたセルフケア指導を行った。
今後の施術方針
状態を確認しつつ、抵抗になっている筋緊張を調整する施術を継続予定。