来院時の状態(初回の状況)
耳鳴りが1年以上続いている。
病院にてストレス性の耳鳴りと診断、服薬で治療している。
耳鳴りで更にストレスを感じ、より強くなってきている。
来院の背景
ここ1ヶ月耳鳴りの症状が強くなっているため来院。
日常の中で耳鳴りを気にする機会が増えた。
特に、起床時に強く感じる。
耳鳴りでさらにストレスに感じて、負のサイクルに入ってしまっていると感じる。
「キーン」という高い音の耳鳴り。一度出ると一時間以上続く。
検査・評価
1年前に発症。その後、服薬治療を継続。
起床時の耳鳴りが一番強い。日常の生活でも、誘因なく発症。
首、背中、肩の動作確認、動作要因にて耳鳴りが誘発されることはない。
首後屈動作では、可動域が狭い。
施術方針
後頸部の筋緊張の緩和、また頭部の筋緊張の緩和と、それによる自律神経(三叉神経)への血流改善を目的とした施術を行った。
施術内容
伏臥位:後頭下筋群、僧帽筋、頚・頭板状筋、頚・頭半棘筋、肩甲挙筋、菱形筋、胸鎖乳突筋
上記筋のトリガーポイントに施術
仰臥位:側頭筋、上耳介筋、前頭筋、胸鎖乳突筋、咬筋、内・外側翼突筋のトリガーポイントへ置鍼
三叉神経、顔面神経部へ置鍼
置鍼は10分
施術経過
2週間に1回の間隔で一定のペースで施術を継続しました。
セルフケア指導
後頸部の筋肉のストレッチ及び、首肩周りを温めるようお伝えしました。
今後の施術方針
首肩の凝りや張りの強さ、お仕事の忙しさの影響もあるため、
状態に合わせながら3、4週間に1回のペースで施術を継続予定です。